エンディングノート
当ブログのカテゴリとして、ここが相応しいかわかりませんが…
先日、このようなご依頼を承りました。
「一緒にエンディングノートを作って欲しい」
弊社の事業の柱の一つである相続(争族!?)に関する業務ではあるものの、
経営者様の思いや家族構成、財産の状況などを存じ上げているからこその
ご相談かと思います。
一般的には「相続“税”」に関するご提案やご相談の流れで
「遺言書」の話になることはありますが、
葬儀は社葬に…とか、金庫の鍵は…とか、○○(内緒)はあそこに…とか、
法的な効力のある遺言書には一般的に書かないものの、ご遺族や関係する方々に
ご自身の「思い」を伝え忘れないために書き残しておく、というのは
とても良い事だと思います。
(注)当社は税理士法人であり、相続に関するご相談は弁護士業務の範囲となる場合があります。
その場合は、弊社提携弁護士をご紹介いたします。
事業を承継するなら元気なうちに…という考え方と同じく、
新型コロナウイルス感染症の拡大で、いつ何が起こるか分からないと実感する今だからこそ
「万が一に備える」という視点で今を見直すことが大切ですね。