いつか収まる
早いもので、今年もあと3ヶ月余となりました。
2020年は新型コロナウイルス感染症一色の一年となってしまい
(昨日もそうでしたが)悲しいニュース、暗くなるニュースが日々繰り返されています。
それでも、前を向いて生きていかなければなりません。
一個人としても、一企業としても、です。
石川県の場合、新分野チャレンジ緊急支援費補助金が9月末まで、
感染拡大防止対策支援金は11月末まで、
国の持続化給付金と家賃支援給付金は来年1月15日まで…
地域レベルではさらに様々な支援策がありますが、いずれも「期間限定」です。
雇用調整助成金のコロナ特例が9月末から12月末へ延長されますが、
https://www.mhlw.go.jp/stf/enchou201231.html
この中に「段階的に縮減」という表現があります。
つまりいつかは、これまでの日常、そしてある部分では形を変えた日常が戻ってくることになります。
資金手当は十分出来たでしょうか?
(戻らないかもしれない)売上を埋めるための対策は決まっているでしょうか?
従前のコストの見直しは出来たでしょうか?
企業内のモチベーションは上向きでしょうか?
これから…今から…ではなく、「今」考えるべきことが山のようにあります。
一緒に、一つ一つ解決できればと思います。